令和7年度 プレカレッジ(大学模擬講義・専門学校体験授業)を実施しました
プレカレッジ(大学模擬講義・専門学校体験授業)を実施しました(令和7年9月16日)
2年生対象に、大学および専門学校から講師をお招きし、大学模擬講義・専門学校体験授業を実施しました。心理学、語学、経済学、工学、教育学、看護医療系、美容理容系など19の分野から、希望する講義を2コマ受講しました。生徒たちは大学や専門学校での学びの一端に触れることができ、進路意識の向上がみられました。
<参加していただいた大学および専門学校>
茨城大学、茨城県立医療大学、茨城キリスト教大学、江戸川大学、国際武道大学、千葉商科大学、東京未来大学、東邦大学、常磐大学、日本栄養大学、文教大学、麗澤大学、和洋女子大学、大原学園専門学校、晃陽看護栄養専門学校、つくば栄養医療調理製菓専門学校、筑波研究学園専門学校、東放学園専門学校、日本総合医療専門学校、日本電子専門学校、パリ総合美容専門学校
<生徒の感想>
【心理学・人間科学・哲学】 心理学とは人間の反応や行動に関するデータを集め、行動の法則性を見出す学問だと聴き、今まで抱いていた心理学のイメージと違って面白いと思った。また、錯覚や思い込みなどの問題を改善することにも心理学を応用できると知り、専門的に学んでみたいと思った。
【経済学】 身近なスターバックスを例に、経済学が社会でどのように活用されているのか、様々な視点から考えることができた。経済学と他の学問と組み合わせることで社会の課題を解決することができると知り、興味・関心が高まった。
【工学】 良い社会基盤をつくるために、衛星を活用し情報を収集していることが分かった。またそれらを扱う人の心がより重要であることを学んだ。建設業界では若い人材が不足していると知り、工学を学ぶことのできる大学に進学したいと思った。
【理学】 ウナギの生態を人の医療につなげる研究をしていることを聴き、面白いと思った。生物分子学科では、生物、化学、医学の3つの視点から学べると知り、魅力を感じた。
【保育・幼児教育学】 こどもは遊びを通してルールやコントロール力などの社会性を身に付けることを学んだ。幼児教育は将来の人生にも大きく関わっており、重要であると分かった。保育士はやりがいのある仕事で、大学で幼児教育についてより深く学びたいと思った。
定期考査前の「土曜教室開放」を実施しました(令和7年6月28日)
年間に5回ある定期考査期間の前週の土曜日は、生徒が学校の教室でテスト勉強(自学自習)を行えるように、教室を開放しています。(9:00~16:00)
今回は、6/30から始まる定期考査Ⅱにむけて、多くの生徒が登校し、テスト勉強をしました。『生徒同士でお互いに教え合える教室』と『静かに学習できる教室』とを分け、それぞれ集中して取り組みました。
毎回、サポートティーチャーの大学生や大学院生(主に筑波大学で約20名が登録)が、分からないところの質問に対応してくれており、今回も大学生5名、大学院生3名が来校して、数学、物理、化学、生物、英語などの質問に対して丁寧に教えてくれました。サポートティーチャーは、学習支援だけでなく、会話の中で受験勉強のことや進路のことなどを気軽に質問できたり相談にのってくれたりしていて、生徒達にとってとても良い刺激となっています。
<写真はR7撮影のもの>
令和7年度 大学説明会「茨城大学」を実施しました
大学説明会「茨城大学」を実施しました (令和7年5月20日)
茨城大学アドミッションセンターより瀧ヶ﨑先生をお招きし、2・3年生の希望者対象で、茨城大学の大学説明会を実施しました。
3年生5名、2年生20名の計25名が参加し、茨城大学の「学部・学科の内容」「入試の変更点」「国立大学の魅力」などについて、お話しを伺うことができました。生徒たちは熱心に耳を傾け、大学についての理解が深まり、また進学意識の向上がみられました。
「合格体験を聴く会」を実施しました (令和7年3月12日)
3月4日に卒業した卒業生を招き、在校生向けに「合格体験を聴く会」を実施いたしました大学合格者6名、公務員試験合格者1名の計7名が、1・2年生全員に対して、自身の進路決定に至るまでの話などを熱く語ってくれました。
「受験校決定の経緯」「高校生活を振り返って」「勉強方法や工夫」「推薦入試対策や一般入試対策」「後輩たちへのメッセージ」など、先輩の話に熱心に耳を傾けました。
<生徒の感想>
・推薦で合格した先輩の、小論文や面接の対策の方法が非常に参考になりました。(2年生)
・スマホのアプリで学習時間の管理をするなど、自分なりに工夫していくことが大切だと感じました。(2年生)
・部活を引退してからの1日の学習時間の話を聞いて、衝撃をうけました。とにかく早めに勉強を始めようと思い
ました。(2年生)
・面接や小論文対策では、資格取得やボランティアなど、早くから自己アピールの材料を増やしていくことが大
切、ということが参考になりました。(1年生)
・先輩たちの情報や役立つ話をたくさん聴くことができ、今後に生かしたいと思いました。(1年生)
進路だより(R6.12月1,2年)について
令和6年度 第二学年「分野別進路説明会」を実施しました(令和6年12月10日)
令和6年12月10日(火)6・7時間目に、進路分野ごとに専門的な説明や受験対策についての実践的な講義を受ける「分野別進路説明会」を本校各教室で実施しました。生徒は自分が希望する進路(大学・看護系・専門学校・就職・公務員)に分かれて説明を受けました。
大学については日本大学や東京電機大学など計16の学校の担当者が来校し、生徒は自分の希望に合わせて3つの大学の説明を受けました。看護系を希望した生徒は、大学と専門学校の双方からそれぞれの学校の特徴について説明を受けました。専門学校を希望した生徒は概要説明を受けたうえで各自が調べ学習を行ないました。就職・公務員希望者はそれぞれの対策講座を受けました。進路選択の心構えや具体的な方法を聞き、進路意識を向上させる機会となりました。
<生徒の感想>
・3つの大学の話を聞いて、それぞれの学校の魅力や入試方法などを知ることができた。聞いたことを生かして自分に合った大学・学部学科を見つけられるよう、積極的にオープンキャンパスにも参加してみようと思った。
・専門学校はその仕事に就くために行く学校で、将来の仕事に直結するので「とりあえず専門」はダメ。甘い言葉にだまされず、オープンキャンパスではしっかり質問して自分に合った学校を選ぶこと。平日の訪問も良い。
・看護は大学も専門学校もそれぞれ良いところ・悪いところがあるので、自分の家庭の状況なども含めてよく考えたい。学校を卒業しても国家試験に受からなければ意味がないので、進学後もしっかり勉強する。
・就職試験までは残り9か月しかないので、今から挨拶・自己管理・コミュニケーションなどを意識して生活したい。就職に関する知識を身につけ、自分が希望する会社に就職できるように資格取得の勉強も行いたい。
令和6年度 保護者対象「進路講演会」を実施しました(令和6年11月23日)
令和6年11月23日(土)午前9時から,保護者対象「進路講演会」を本校視聴覚室で実施いたしました。1,2年生の保護者の方が77名参加し,講師〔大原簿記法律専門学校 根本岳之先生〕の説明に熱心に耳を傾けました。
今回のプログラムは,進路情報提供ということで,①大学進学に向けて,②専門学校進学に向けて,③民間就職・公務員受験に向けて,④進学などにかかる費用について(奨学金制度など)でした。
まず,大学については,入試の情報提供や学部学科の選択方法などの話がありました。次に専門学校については,学校選択のポイントや入試制度について。続いて就職については,近年の就職状況・離職状況,スケジュールなど。また,進学を考える際に必要な資金(学費や奨学金)について。それぞれ細かな情報を様々なトピックスを盛りこみながら,分かりやすく解説していただきました。
最後に,本校進路指導担当渡邉より,事前に頂いていた質問に対する回答を行いました。【Q1】本校の指定校推薦枠の状況について,【Q2】新課程の大学入試について,【Q3】推薦型選抜や総合型選抜への対策について,【Q4】推薦型選抜受験に向けての伊奈高校のスケジュールについて,【Q5】奨学金について、【Q6】3年次の進路スケジュールについて、など。
<保護者の方の感想>
・親世代の大学受験時との変更点や注意点、専門学校・就職についての情報も得られ、今後の参考になりました。情報収集の大切さを強く感じました。
・入試の種類は知っていましたが、内容が分かっていなかったので、話を聞けて良かったです。準備や対策を今から考えなければと思いました。
・講師の方のお子さんの例を踏まえて話して下さり、興味深く聞きました。専門学校の学生さんのお話などは我が子とイメージが重なり面白かったです。進路決定も柔軟な考え方が必要なのだと思いました。
・固定観念にとらわれず、子どもの希望や適性を考えながら進路決定していくべきだと感じました。
・奨学金についても、分からないことが多かったので参考になりました。1年生のうちにこの講演会に参加してみて良かったです。
進路だより(R6.7月)について
伊奈高校紹介動画
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茨城県立伊奈高等学校 校歌
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